留学中のコミュニケーション
留学中は滞在タイプにも寄りますが、ホームステイ先のホストファミリー、同じ留学生や現地の学生など、勉強している語学でのコミュニケーションを取るチャンスはたくさんあると思います。
ただ、日本人が多くいる学校では、どうしても日本人同士固まってしまい、日本語でコミュニケーションを取ってしまいがちになりますから、積極的に他国の人とコミュニケーションを取るようにしましょう。
また日本人は謙虚ですから、どうしても発言が曖昧になることが多いです。しかしその謙虚さは海外では通用しません。イエスとノーははっきり相手に伝えます。
またホストファミリーはもちろん、シェアメイトとのルームシェアの場合は、最初にやった者勝ちと言うところがありますから、後から文句や注文を付けても相手にはしてくれませんから、必ず要望や注文は事前にはっきりと相手に伝えて、書面にサインさせるくらいの意気込みは必要です。トラブルを極力避ける最善の策です。折り合いが悪くなると、折角の留学生活が辛いものになってしまいます。し、我慢をすればするほど、相手には伝わりませんから、不愉快な思いがエスカレートする場合もあります。思い切って言いたいことははっきりと伝えて、また対応も曖昧にならずはっきりと答えるようにしましょう。